かながわボランティアセンター

社会福祉法人 神奈川県社会福祉協議会

セルフヘルプ・グループ活動 Self-Help Groups

セルフヘルプ・グループへの支援

セルフヘルプ・グループへの支援

「仲間と出会ったことで、悩んでいるのが自分一人ではないことを知り、孤独の中から解放され、自分のありのままを受けとめていけるようになった。」
これは、セルフヘルプ・グループのメンバーの多くが口にする言葉です。
問題に直面し、孤独に悩みを抱えている人も、共通の悩みや問題を持つ仲間と出会うことで、気持ちや情報を分かち合いながら生きる力を取り戻していきます。
ここに、セルフヘルプ・グループの大きな力があります。

また、セルフヘルプ・グループは、自主的でボランタリーであるがゆえの課題、セルフヘルプ・グループであるがゆえの課題として、次のようなものが挙げられます。

  • 回復のための継続的なミーティングが必要だが、場の確保が難しい
  • 事務所がないために電話相談や資料を確保する場が個人宅(代表者など)となっている
  • メンバーの安全やプライバシー保護の問題
  • 同じ問題を持つグループとつながりを持ちたいが、交流する機会がない

セルフヘルプ・グループがその力を発揮し、活動への理解と協力の輪が広がることをめざし、かながわボランティアセンターはセルフヘルプ活動を応援します。

セルフヘルプ活動コーナーの利用にあたっては登録が必要です。かながわボランティアセンターまでお問い合わせください。

セルフヘルプ・グループの活動支援について

かながわボランティアセンターでは、セルフヘルプ活動コーナー(フリースペース、相談室、ロッカー、メールボックス)を設け、セルフヘルプ・グループの活動を応援しています。

セルフヘルプ活動コーナーの利用にあたっては登録が必要です。かながわボランティアセンターまでお問い合わせください。

相談室等の提供

気持ちを分かち合うためのミーティングや電話相談などに利用できます。

ロッカー、メールボックス

活動に必要な物品の保管場所としてのロッカー、活動のための郵便物・FAXの受信に利用できるメールボックスを設置しています。

フリースペース

セルフヘルプ・グループ活動に関する打ち合せや作業の場として利用できます。

登録セルフヘルプ・グループの交流会の実施

セルフヘルプ相談室を利用されているグループ同士の情報交換と交流を図るための交流会を行っています。
セルフヘルプ・グループを運営する上での悩みや共通の課題について情報交換できる場となっています。

セルフヘルプ実践セミナーの開催

セルフヘルプ・グループの持つ「チカラ」を共有するべく、本会登録セルフヘルプ・グループとともに企画したセミナーを毎年開催しています。

セルフヘルプ・グループを支援する「クリアリングハウス」

「クリアリングハウス」とは

さまざまな課題を抱えるセルフヘルプ・グループの活動を応援し、社会への啓発活動に取りくむ機関が「セルフヘルプ・クリアリングハウス」(「クリアリングハウス」とは、もともとは”手形交換所”、転じて”情報交換、出会いの場”の意味)です。クリアリングハウスは欧米諸国を中心に数多く運営されていますが、日本では「セルフヘルプ支援センター」等の名称で運営されています。また、かながわボランティアセンターのように公的な機関がクリアリングハウスの機能をもっているところもあります。
 
グループにつながる前の、孤独に悩みを抱えている人に目を向けると、既存のグループにあわない人や、難病患者など地域で仲間と出会いにくい人、身体的・精神的な問題で外に出にくい人などもいます。このような孤立している人をグループにつなげる、グループ同士の交流の機会をつくってそれぞれの知恵を共有する、一般市民・社会とグループをつなげる、支援機関同士をつなげていく・・・・個々の問題は、グループに、そして社会につながることで、みんなで取り組むべき問題として共有されます。
 
クリアリングハウスは、”つなぐ”ことで、埋没してしまいそうな問題をくみ上げ、社会に投げかけていくのです。これもクリアリングハウスの大きな役割と言えるでしょう。

クリアリングハウスの活動

クリアリングハウスの活動は、規模や形態によってそれぞれですが、おおむね次のような活動を行っています。