かながわボランティアセンターとつながりのある大学教員を通じて、大学の講義への登壇依頼や大学生有志への説明を求められることは、これまでも数回ありましたが、令和5年度から依頼をいただくことが増えています。
令和6年度は星槎大学、東海大学、上智大学からご依頼いただき、本会登録セルフヘルプ・グループ(以下、SHG)とともにメッセージをお伝えしました。
●星槎大学
[日時] 令和6年9月28日(土) 10:00~17:00
[方法] オンライン
[概要]
共生科学実践特別演習(2)という大学のカリキュラムの中で登壇依頼をいただきました。7時間という長時間の講義に際して、学生4名が参加され、(N)あではで神奈川とBipolar-Questの2グループから各グループの活動内容やその意義などについてお話しいただきました。
●東海大学
[日時] 令和6年10月5日(土) 13:00~16:00
[方法] 対面(かながわボランティアセンター集合)
[概要]
学生有志の勉強会として、かながわボランティアセンターの行うSHG支援について学びに来てくださいました。学生7名、教員3名がお越しになり、社協の仕事やSHG支援の内容等についてお話ししたうえで、本会登録SHGのレインボーキャリア会とFT/MXより、活動を始めたきっかけや活動状況等についてお話しいただきました。
[参加した学生からの声]
・SHGだからこういう形にしなきゃいけないという概念にとらわれず、様々な形態をとっているからこそ、自分にあう形を探し自由に参加することができると分かった。また、「困った人の集いの場ではない」という言葉が非常に印象的で、自らの悩みを共有したり他人の話を傾聴したりすることをよそからみて、偏見で決めつけることは絶対にしてはいけないと改めて感じた。
・SHGの活動を見学して、自分の悩みをこんなふうに話せる場が自分にもあったらいいなと思いました。また、大学でSHGのような同じ悩みを持つ人同士が集まって話せる場があったらいいなと思いました。
●上智大学
[日時] 令和7年1月18日(土) 10:00~12:20
[方法] 対面(かながわボランティアセンター集合)
[概要]
クリアリングハウスについて研究されている上智大学の岡教授が、学生に呼びかけて本会の活動について学びに来てくださいました。学生8名、教授1名がお越しになり、社協の仕事やSHG支援の内容についてお話ししたうえで、本会登録SHGの(N)メンタルヘルス・コーリングの活動の様子見学と、Bipolar-Questと横浜げんき会より、活動内容や学生に向けたメッセージなどをお話しいただきました。
[参加した学生からの声]
・当事者グループのこと自体も、非常にリアルに色々なことを学ぶことができただけでなく、そこから現状の福祉へ問題点や、色々なところまで学ぶことができました。
・場所の問題、対応であるための取組み・工夫、自助グループそれぞれの特性、知っていたはずのことであったが、理解度が低かったことに気づけた。わかっていた気になっていたことに気づき、今後学んでいくうえでの姿勢も変化した。
▶KVCから“ひとこと”
本会では、SHG活動支援を行う中で、SHGの意義や価値の発信を大切にしています。
学生にそれを直接お伝えする機会をいただくことができ、また、SHGの多様性やメッセージを直接お届けすることができたことで、参加SHGからもポジティブな声をいただいています。
これからも、SHGの可能性を発信するための活動を続けてまいりますので、上記のような学びの場を求めている方、関心のある方は是非ご相談ください。