去る3月13日、神奈川県社会福祉センターにてボランティア活動等実践交流会を開催し、19名の方にご参加いただきました。
担い手をテーマとして妻鹿ふみ子さん(東海大学健康学部健康マネジメント学科 教授)より担い手不足をテーマにご講義いただきました。
その後の実践報告では、石井康弘さん(ボランティア団体 あいちゃんサービス 代表)より元気高齢者が活躍する様子や担い手も無理せずに活動する工夫などについてお話しいただき、相馬英樹さん(横浜市泉区白百合台自治会青年団フェローズ代表)より、担い手自身が楽しめる活動をしながら、子どもやその家族が参加してくれる様子などをお話しいただきました。また、山口涼太さん(東海大学健康学部健康マネジメント学科 学生)からは、「拠点づくりの「キモ」はなにか?~地域の拠点づくりの普遍的条件を考える~」をテーマにした卒論から見えてきたことや、現役大学生からの率直なメッセージなどがありました。
後半の参加者交流会では、参加者ご自身の活動や実践報告から考えたことなどをグループごとに共有する時間となりました。共有時間が足りないとの意見が出るほどの熱心な対話がされ、盛会のうちに閉会となりました。
ボランティア活動等実践交流会は年に1回開催しており、今年度は4年ぶりの対面開催が叶いました。
来年度も引き続き開催してまいりますので、皆様のご参加をお待ちしております。